13.女性に施すだけで最低でも10人の女性に愛される。

皆さんこんにちは！

元歌舞伎町ホスト、現恋愛コンサルタントのシュウです^_^

今日も貴方のお役に立つ情報を

配信して行きたいと思います^ ^

今日の記事は

・「女性に愛される優しさって何？」

・「モテるのはもちろん、仕事でも成功したい！」

・「営業スキルを磨きたい！」

と思っている方にオススメです！

目次

1.「モテる」＝「仕事が出来る」

「仕事が出来る」＝「モテる」

さて、今日のお話は

「優しさ」「施し」の話です。

更に言えば

「思いやり」の話です。

まだ内容がピンと来ていない方も多いのではないか、

と思いますので順に説明して行きます。

優しい男がモテるのはまず間違いありません。

「あの人は優しいよね」

と言うイメージを持たれたらかなりの武器になります。

私たちは小学生の頃に先生から

「相手の気持ちになって行動しなさい」

「自分がされて嫌なことは、人にしちゃいけません」

と教わりませんでしたか？

そして大人になるにつれて

その言葉は薄れて来たのでは

ありませんか？

結論を先に言います。

相手の気持ちになって行動し、

自分がされて嫌な事を人にしなければ

自然にモテますし、仕事も成功します。

2.私が歌舞伎町で学んだ「奉仕」と「感謝」

私のホスト時代の失敗体験や、

苦い経験から学んだ事をここでお話します。

私が指名ゼロ時代、

手探り状態だった頃の話です。

今思うと、

「失敗を恐れない」

の格言のもと、

私は次から次へと地雷を踏み続ける旅に出たのでした。笑

そして私の場合は

「失敗」の度合いが

エゲつなかったのです...

最初の失敗は

「俺はホストらしくなる！」

と、「悪い方のホスト像」

にばかり染まり続けた事です。

「ホストなんだからオラオラで当然だろ？」

「ホストなんだから時間にルーズでいいだろ？」

「俺はホストだから約束も守りません！」

...さすがは指名ゼロのホスト。

感覚が違いますね(苦笑)

意味もなくオラつき、

時間にルーズで約束も守れない。

こんな人間がモテる訳も、

仕事で成功する訳もありません。

もちろんいつまで経っても指名ゼロ。

ヘルプでさえ「シュウはつけないで！」

と言われる毎日でした。

失敗その2.やたらと営業する。

当時の私は、連絡先を交換すれば信頼関係を築く前に

「店来て！指名して！」

としつこく営業しました。

「ホストは営業をかけるのが仕事！」

と言う当時の私の素晴らしいホスト観。

結果ですか？

もちろん片っ端からブロックされました。

「こんなに俺は頑張っているのに何故？」

当時の私は本気でそう思っていたのです。

3.私の人生を変えた先輩のミーティング

絶賛迷走中の私に、No.1の先輩が私をみかねて

忙しい中、ミーティングの

時間を作ってくれました。

先輩　

「お前はなんでずっと指名ゼロなのか分かるか？」

私

「分かりません。頑張っているつもりなんですけど...」

先輩

「お前の頑張りは全部、方向性が間違ってるんだよ！」

私

「えっ？」

先輩

「まず、No.1の俺はお客様の約束は絶対に守るし、

時間にも絶対に遅れない。

お前はどうだ？」

私

「約束は破るし、時間も守ってなかったです。」

先輩

「お前が女の子だったらそんなホスト指名する？」

私

「...しないです」

先輩

「当たり前だろ？

それとお前は指名をもらうために何を頑張った？」

私

「メッチャ営業をかけてます。」

先輩

「それ以外は？」

私

「...何も」

先輩

「具体的には時間割いて女の子と会ったり、

マメにLINEしたり、

女の子のために、

楽しんでもらおうと

会話したりはしてないの？」

私

「してないです...」

先輩

「だからお前は指名ももらえねーんだよ！」

私

「...」

先輩

「送り指名もらえた女の子に感謝した？

「No.1の俺よりシュウ君がいい！」

ってお前を選んでくれた女の子に感謝した事ある？

その女の子のために何かお返ししようと思った事はある？」

「もちろんないよな？」

※送り指名とは、

ホストクラブには「初回」と言うお試しのシステムがあります。

1000〜3000円で、60〜90分の時間、

お店のホストが5〜10分交代で接客します。

そのお試しの初回の中で

1番印象に残ったホストを1人選んでもらうのが

「送り指名」となります。

もちろんこれは本指名ではなく、

送り指名とは別のホスト指名で来店されたり、

送り指名のまま、本指名に繋がらない事もあります。

「初回の中では1番」と言う指名が「送り指名」です。

私

「はい...」

先輩

「やるべき事もやらないで営業ばっかかけるなんて

高級ブランドショップに行って

「お金払わないけど1番高いバッグ下さい」

って言ってるようなもんだぞ？」

私

「...」

先輩

「ホストは

[女の子を騙して儲けてる仕事]

ってイメージがあるけど

女の子だって

バカじゃないんだ。

むしろ男よりも賢いし、勘が鋭いんだ。

No.1の俺でさえ、女の子は騙せない。

だから誠心誠意で女の子に認めてもらうんだ。

俺はずっと指名の女の子に

「感謝」と「奉仕」を忘れた事はない。

選んでくれた感謝、

大金を払って頂いた感謝、

そしてその恩を倍で返そうと言う奉仕。

だから俺はNo.1でいるんだよ。

お前はホストもバカにしてるし、

女の子さえもバカにして下に見てる。

その気はないかもしれないけど

俺にはそう見える。」

私

「...」

4.その後の私とは？

その先輩のミーティングから、

私は大反省をし、少しずつですが

変わって行く事が出来ました。

まずは相手の立場になって考える事。

これを1番の優先順位にしました。

このお客様は何を求めているのか？

ワイワイお酒を飲んで騒ぎたいのか、

それとも静かに飲みながら話をしたいのか。

イケメンホストにチヤホヤされたいのか、

寂しいからスキンシップを求めているのか。

私は頭をフル回転させて接客し、

「相手が望むものは何か？

相手に自分がしてあげられる事は何か？」

を会話しながら読み取るようにしました。

女の子が誕生日だと聞けば、

私は花束をあげたり、

欲しがっていたものをサプライズでプレゼントしたりしました。

担当ホストに愚痴が溜まっている時は

否定せずにずっと聞いてあげました。

女の子が褒めて欲しいところを

自分で察して褒めてあげました。

例を挙げると、

LINEのタイムラインやインスタの投稿に

ネイルの写メをよく挙げている子は

ネイルにかなりこだわりがあるのでしょう。

その子には

「今回のネイルもいいね！」

「お？前は青だったけど今回はピンク？」

と褒めて喜んでもらいました。

もちろん営業ばかりするのも辞めました。

営業をかける前に、

距離を縮める事に力をいれました。

逆に言えば、

営業をかけても嫌な思いをさせない位に

仲良くなろうと努力しました。

正直、周りからは

「お前はホストのくせにいい人過ぎるんだよ」

「いい奴過ぎてホストらしさがない」

と言われる時もありました。

しかし、そんなのは気にしませんでした。

なぜなら、そんな私を支持して、

営業しなくてもお店に来てくれる女の子が増え続けていたから。

小さい事を積み重ね、

少しずつ結果が出てきました。

私がNo.2まで上り詰めた時、

私に大切な事を教えてくれた

No.1の先輩が握手をしてくれました。

「遂にここまで来たか。おめでとう。

俺も負けずに頑張るから、俺を抜く位まで来いよ」

と言ってくれました。

5.最後に

指名ゼロの頃の私は、

恥ずかしながら自分の事しか考えていませんでした。

義務は果たさないくせに

権利ばかり主張していました。

結果が出ないのは当然です。

そんなホストが指名をもらえる訳がありません。

No.1の先輩からは

「Give & Take」ではなく、

「Give & Give & Give」だと教わりました。

Giveとは何も、

お金やプレゼントなどに限りません。

気持ちや、好意など、

お金がかからないものでも構いません。

例えば

誕生日おめでとうLINEや、

「いつもありがとう、お疲れ様」の言葉や気持ちです。

「お金と生活のために仕事をする」

これは確かにその通りです。

お金なしに生活は出来ません。

しかし、お金は大事ですが、

それ以上に人に喜んでもらえるかどうかを優先して下さい。

仕事とはそもそも、

人の役に立つために必要なものです。

仕事をしている以上、

あなたは誰かの役に立っているのです。

綺麗事に聞こえるかも知れません。

でも事実です。

私自身、

お金ばかり追いかけていた時は

一切結果は出ませんでした。

しかし、一旦お金は二の次にし、

人に喜んで貰う事を最優先にしたところ、

結果的にかなりのお金が入って来ました。

ホストとして

美女に愛され、大金を稼ぐ。

男としても、これ程の幸せはありませんでした。

このブログも、

かつての私の様に

恋愛で悩む男性の力になれればと思い、

お役に立てればと思い、

書かせて頂いております。

感謝と奉仕は人生を変えます。

6.あなたを成功に導くワーク

それでは最後に簡単なワークを用意します。

何事も行動なければ結果は出ません。

小さな一歩でも前に進みましょう。

Step 1

最初にマインドセットです。

あなたが今されているお仕事を

「私は人を幸せにするためにしているんだ！」

と思いながらして下さい。

飲食店で働いている方であれば、

「お客様に美味しいと喜んでもらえる料理を作るぞ！」と。

営業の仕事をされている方であれば、

「お客様に喜んでもらえる契約を取るぞ！」と。

私もホスト時代は卓につく前に

「このお客様は絶対に楽しませるぞ！」

と思いながら接客していました。

Step 2

周りの全てに感謝の気持ちを持ちましょう！

最後まで読んで頂きありがとうございました！

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今日お話した感謝と恩返しを実践する事で、

あなたはそれだけで女性からモテますし、

仕事も成功する事が出来ます。

しかし、今回お話した感謝と恩返しに関するお話は

まだまだ書ききれなかったと言うのが本音です。

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